三河湾のあさり

三河湾六条潟のあさりはここが違う

  1. 三河湾六条潟は干潟や浅場が多く、あさりが生育する条件にとても恵まれています。
  2. 三河湾は日本一のあさりの産地です。広さ604平方キロメートル、平均水深9.2メートルの浅くて極めて閉鎖性の強い湾です。その為、豊川上流からの正常な土砂、ミネラル水などの供給機能があり、毎年新たな良質な土砂が干潟に供給される。干潟の天然更新ができています。
  3. その水には、あさりの餌となるプランクトンが豊富に含まれているため生育が良く、また塩分濃度が1.9~2.0%で安定しているため、そこで生育したアサリの身は柔らかくふっくらしています。(塩分濃度が2.5%位高くなると身が硬めになると言われています。)

三河湾でのあさりの採取方法

  1. 腰マンガ
    通常手掘りといいます。
  2. ポンプ漁法
    一昔前では砂かみがどうしても多くなりがちだと言われていましたが、近年ではポンプマンガも改良され、今では砂かみの可能性が低く貝にとてもやさしくなりました。

ここがおすすめのポイント!

  1. 産直三河湾産手掘り活あさりは、おいしい時期だけの期間限定の扱いです。
  2. 3月~盆暮れ(毎年海の状況で多少ずれます)、放卵前であるため、身入りが良く、甘み成分であるグリコーゲンを多く含んでいます。身に栄養が多く取られるため、殻まで栄養がまわらず、殻は薄くなる傾向が強いのも特徴のひとつです。
  3. 豊川上流からのミネラルをたっぷり含み、身の詰まったあさりです。

あさりの砂出し方法

あさりは海の中に住む貝ですので、砂出しも塩水で行うことをお勧め致します。塩分3%程の塩水で砂出しすると良いでしょう。ボールに水を張り、その中にあさりを入れます。あさりが砂をよく出すためには、暗いところ、静かなところをお勧め致します。

三恵水産を・・・レポート!!

愛知県三河湾のあさりを取り扱う当社をご紹介致します。三河湾は干潟や浅場が多くあさりの生育に適した場所です。

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水槽に移し、砂だし。鮮度保持。
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サイズ選別は、「通し」というもので
ふるい、選別しています。

洗いは、石・泥などを取るために、
肉眼で見て手洗いで洗っています。

梱包され、全国のお得意様に出荷されます。

パック商品は、機械で梱包しています。
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水揚げされたあさりを機械を使い
サイズ別に選別しています。